ツグミ311活動報告①

onecoin

5月に思いつき、7月から始めた「ツグミ311活動」、
小鳥のコインを234枚分72,774円の寄付金がこの6ヶ月で集まりました。
2011年12月で一旦精算し寄付金を下記のように振り込みました。
ご協力いただいたみなさま、また、店頭にコインを置かせていただいた
お店の方々に深く感謝致します。

財団法人・C.W.ニコル アファンの森財団  トラスト募金  7口    ¥21,000
公益財団法人・トトロのふるさと基  ナショナル・トラストへの寄付  ¥20,000
一般社団法人・more trees                       ¥30,000

小鳥のコインは500枚製作致しました。まだ、半分以上残っています。
無くなれば、また製作する予定です。

今後、気持ちよく過ごせる環境を取り戻すことには、とても長い時間が必要になって
くると思います。また、今までに経験したことのない難しい問題に直面することにも
なると思いますが、小鳥のコインを持つということがその覚悟となり、環境のことを
意識するための道具として広まっていくことを願っています。

イベントに参加するときは、必ず小鳥のコインをもって出展しますので
来年も【ツグミ311活動】をどうぞ宜しくお願い致します。

心の再生

今月、ソイはニコルさんのアファンの森財団の会員になりました。
会員になるとアファンの森を見学することができます。
早速、この秋に見学に行こうと計画しています。

我が家の裏には小さな杉の林があります。
ここをアファンの森を見習って、紅葉する樹木を植え、光と風が抜け、
花の咲き、虫や鳥が集まる小さな森に返られたらと思っています。

アファンの森財団では、森の再生のほかに、心の再生というプロジェクトが
あります。これは、目や体の不自由な人、今回の震災でお父さんやお母さん、
兄弟を亡くしてしまった子供たちにアファンの森を体験してもらう試みです。

みなさんが協力してくれた小鳥のコインの寄付金もこれを支える資金の
一部になっていきます。

小鳥のコインの販売枚数はもうすぐで、100枚に達します。

   みなさん、ご協力ありがとうございます!


小鳥のコイン

前向2

チャリン

五円玉のような色
五百円玉のような大きさ

チャリン

小銭入れの中で
カメレオンのように
コインのふりをしている

チャリン、チャリン
かわった鳴き声

のどが乾いたあなたは
何か飲みたくなって
財布の中をのぞいた

まちがえて手にとったコインは
あなたのやさしさだった

チャリン!

1枚のカードとコインから

小鳥のコイン

小鳥のコインの販売がはじまりました。
写真のように大きな音符の部分にコインを貼付けたかたちになります。

2011年3月11日に起きたことがきっかけになり、tugum311活動
動き出しました。

自分にもできることが何かあるんじゃないか?
いままで、使ったことのない部分の脳みそに無理矢理、電気を通しました!
本当にたくさんの人がこのままではいけないと感じた瞬間です。

想像してください。人間だけが便利で楽しい世界なんて、ありえません。
私達は大地や森ともっと深く繋がりを持ち、そこから沢山のことを学び、
自然との繋がりを邪魔するものから離れていくことをしていかなければ、
幸せにはなれないことがわかってしまいました。

この小さな活動がツグミ工芸舎の枠を超え、広がり、豊かな自然を取り戻す
ことができる日まで、続くことを切に願います。

小鳥のカード

小鳥のコイン表

小鳥のコインの店頭での募金販売用のカードのイメージができあがりました。
名刺サイズで表はカラーになります。
その表のイメージの大きな音符の部分にコインを貼付けます。

小鳥のコイン裏

裏面は白黒でコインの使い方、寄付金の流れが図で著してあります。

カードのデザインは秩父のデザイン工房・継組さんにボランティアで
協力していただきました。ありがとうございました。

後は、カードができ上がり次第、協力していただけるお店に置かして
いただくことになっております。どのお店で購入できるかは、
tugumi311活動のページに載せていきますので、そちらで確かめて下さい。

みなさんの協力をお願い致します。

完成、311円玉

311円玉が出来上がってきました。
アンティーク加工が想像していた通りで
なかなか、落ち着いたいい感じです。
このメッセージコインの取り組みをどうやって
広めたらいいのか? 
まずは、友人、知人に話してみることから始めます。

coins
制作していただいたのは青谷製作所さん、ありがとうございました。

ブログを読んだ人から少しですがオーダーが入ってきています。
このコインを置いてくれるお店も現れました。
とにかく、もう、この取り組みは始まってしまっています。
まるで、ツグミ工芸舎をはじめたときのようです。
これから、頭をしぼって、あの手この手で、いろんな立場の方と関わりながら
この取り組みを広め、少しでも森や川や海がきれいになればと思います。
どうか、みなさん、協力をお願いします。

atSW
まずは、ソイとオキムイの財布にひとつづつ(寄付金額合計 622円なり)

tugumi311

前向


使えないお金、311円玉のデザインが決まりました。

初めにブログに書いたイメージと言葉は変更しました。
制作費も抑える為に片面のみイメージが入るコインとなりました。

いつも持ち歩くものにあまりネガティブな言葉が入っていては気持ちが
すっきりしない、もうちょっと前向きな言葉を入れよう、ってことで
相談の結果「前を向いて 歩こう」となりました。

片面にイメージと言葉を入れることになったため、
イメージも変更となりました。

イメージは鳥のハンコのイメージを使いました。

この鳥のイメージは豊かな自然の象徴です。

ツグミ工芸舎のツグミはトラツグミからいただいたものです。
毎年、この季節になると神秘的な鳴き声を聞かせてくれます。

ツグミ工芸舎の屋号に込めた
思いは311をきっかけに、より
強いものへと変化し、木工品の制作ではない活動が生まれました。

このコインがみんなの環境に対する感謝やお詫びの気持ちを強め、
未来を見つめる為の道具として機能することを願っています。

販売は7月の半ば頃からとなります。
価格は1枚500円、1枚につき、寄付金は311円
(¥500−(
コイン製作費¥135+パッケージ印刷代¥54)=¥311

このコインの使い方に付いては
5/7のソイ日誌を参照ください。

使えない311円玉

ツグミ工芸舎は秩父の豊かな自然に支えられて成り立っています。
木材のほとんどを買わないで今までやってきました。
木工品をつくり始めた当初から、儲かったら、売り上げの一部を
山や森を守っている人々に寄付しようと考えていました。

ところがこの震災と原発の事故を受けて、そんな(儲かったらって)
呑気なことは言ってられなくなってしまいました。

ツグミ工芸舎は311に対して何ができるか?
十分な時間や資金は無い。
なかなか答えが見つからない中、信頼のおける友人や知人と

話し、活動家や専門家の方の講演をYouTubeで見聞きし、
環境保護団体の
HPを読みました。

そんな中、いろんなことを知ること、
改めて確認することができました。

・あたりまえで、一番大事なことは自然が豊かであり続けること
・原発が無くても、経済も自然もうまく廻って行くような
 アイデアや技術が既にあること
・日本は海を汚してしまったこと、これからも汚してしまう可能性があること
・札束をいくら積まれても首を縦に振らない意志が必要なこと
・311は世の中を良い方向に変えていく為のきっかけにできること

たくさんのことを知った上で、一番辛いのは、やっぱり
海を汚してしまったことです。

日本人はこれまでたくさんの恵みを海からいただいてきました。
ぼくもお寿司が大好きです。
その海を汚してしまった。恩を仇で返してしまいました。

海を綺麗にしなければなりません。
海を綺麗にするには豊かな森が必要です。

311コイン
使えない311円玉

ひとつのアイデアが浮かびました。
使えない硬貨をつくることです。
これを小銭入れにいつも入れておくのです。

表には僕の好きなフランスの画家、アンリ・ルソーのジャングルの絵の
ような自然が豊かで多種多様なイメージ。

裏には311の数字と子供も読めるようにひらがなの文字が入ります。

文字は次ように入ります。
『わたしたちは よごしてしまった たいせつな だいち だいじな うみ』

海や森が自分が生きている間に綺麗にならないことは わかっています。
でも、始めなければなりません。時間のかかる取り組みです。
だから、諦めないために、くじけないために、耐久性のある素材で、
いつも持っていられるものである必要があります。

使えないお金だからいつまでも小銭入れに残り、飲み物や食べ物を買ったときに
この使えない硬貨をみつけてはその恵みに感謝する、そのための道具です。

子供がこのコインは何?って聞いて来たら大人たちはきちんとわかりやすい言葉で
環境を汚してしまったこと、豊かな自然を取り戻すことが人類にとって、
とっても大切な事を説明する責任があります。

この硬貨の制作費は500枚つくった場合、一枚135円になます。
この硬貨を500円で販売し、製作費135円とパッケージ印刷費54円を
差し引き、311円を森を守っている人々に寄付する仕組みです。
半年に一度、どの活動にいくら寄付したかHP上で報告します。

デザインと販売はツグミ工芸舎のボランティア、あちこち出展販売に行く度に
ツグミ工芸舎の取り組みとして広めていきたいと考えております。

どうかみなさん、協力してください。

この取り組みに対する感想、協力は一番下の連絡先からメールでお願いします。

不便について


suashi

三月の初めに書いたブログの後、この災害が起こり、

仕事は手につかず、一日中、ラジオを聞いていやな興奮を
続けていました。

311から約2週間が経ちました。
やっと、ブログを書くことのできるくらいの
気持ちになれました。

昼にはうぐいすの声、畑の脇には福寿草の花、
夜にはトラツグミの声を確認しました。

気持ちが少し落ち着き、イメージや想像をする部分の
働きが回復してきています。

311から一ヶ月間、イベントや市、ネット販売まで
ことごとく中止となり、生活への不安が残ります。

できるだけ、電気工具を使わない木工をやってきた
おかげで、電気が来なくても作ることの出来る
商品はたくさんあります。

しかし、生活の中では、電気がないと困って
しまうことが想像以上にありました。

停電の中、ゼンマイ仕掛けの振り子時計が時を刻み、
鐘を打ちます。
ノスタルジックに聞こえた鐘の音は今では、私達に向けた
警告音のような響きに聞こえてきます。

鳥や虫や植物達はなにも訴えることなく、毎日被爆しています。
人も自分で汚した水と空気、野菜や果物を食べて
これから、何十年も苦しむことになりそうです。

今、私達が一番反省しなければならないことは、
便利についてだと思います。
便利であることがちっとも幸せに繋がっていない、
便利は幸せを遠ざけてしまっています。
便利でない生活は環境と人の心に負荷が少ないと
いうこと。

これからの生活は不便で、不自由な中にある滑稽なものを
楽しみ、大変で、疲れるけれど、心満たされる そんな
生活を今更ながら、真面目に想像する時が来たのかなっと

久しぶりにブログを書いてみました。