借金無し

大豆01

今年も大豆がとれました。約1キログラム。品種はその名も「借金無し」。
無農薬、無肥料、野菜の肥料として育てた大豆の3分の1は既に枝豆として
食べてしまいました。


大豆02

全体の5分の1はくず豆がでます。これは烏骨鶏にあげて、卵にして
いただきます。

この大豆は蒔くだけです。肥料を入れると小さな黒い黄金虫がいっぱい
ついて、収穫できません。蒔いて、ただ半年待つ。待ちきれないときは
枝豆として少しいただく。誰にでもつくれる大豆の種、欲しいひとは
いませんか?
今月の雑司ヶ谷手創り市に持っていきますね。


額

今日は古材の額をひとつつくりました。
納品する前に自分の絵をいれて、記念撮影。

のらぼう菜

noraboona

他のアブラナ科の野菜と交配しないかわった名前の野菜

去年の秋にのらぼう菜という野菜のタネを蒔きました。
寒い冬を乗り越えたわずかな苗が春にはぐんぐん成長し、
こんなにたくさんのタネをつけました。

このタネはここの土のこと、寒さのこと、湿度のことを学習した種ですから、
今年はどんな成長を見せてくれるかとても楽しみです。

葉もトウもおいしく、種は沢山つき、育てやすい、自然農法にはもってこいです!

みぞがみそ

久しぶりの涼しい朝、畑仕事をしよう!

ヤブ蚊の集中攻撃に耐えながら、大根やホウレンソウの種まきを
したら、やっぱり汗だく、まだまだ全然涼しくありませんでした。

お昼から、スツールの制作、お鍋の下で端材やカンナ屑を
燃やしながら畑に残っていたビーツを茹でること1時間、
血のしたたるような甘〜いビーツのできあがり!


beet

雨上がりは、蚊が多くて困ります。
毎日、蚊取り線香を使っていて、思いつきました。

蚊取り線香にカッターナイフの刃のように
斜めの溝をつけて欲しいと。
斜めに折れれば、また火がつけやすい。
溝と溝の感覚はおおよそ30分かかって燃える長さ。
1時間使うなら2溝で折る、って使い方。

katori


どうですかね〜?
蚊取り線香のメーカーさん採用してください!

いただきます

今日は仕事を5時で切り上げ、芋掘りをした。
今年は、去年掘って食べきれなかったジャガイモを種芋にした。
肥料を入れずに、畝だけ高めにして育ててみた。
いつもは、一握りの発酵鶏糞を種芋と種芋の間に置くのだが、。

結果は予測通り、小さな芋が沢山採れた。
ウチでは、この500円玉程度の芋を皮付きのまま茹で、
食べるときに薄皮をむいて、マヨネーズをつけて食べる。
モッチリとした食感がたまらない。

芋を掘っていて気がついたことがある。
それは、種芋が皮だけになっていること。
去年までは、種芋は土の中で腐って、ひどい悪臭がした。
掘った芋に種芋の汁が付くと臭いし、虫も寄ってくる。
それが今年の種芋は皮だけになっていて、そのなかに、
小さな白い虫やアリ、小さな巻き貝のような生き物が集まっている。
匂いを嗅いでみると、土のいい匂いがする。
レモンのようなさわやかな匂いのものもある!

親芋の命のすべてが土と太陽と雨と小さな生き物たちの力で
新しい小さな命として生まれ変わった。

すごいなぁ〜。

有り難く、いただきます。



地面とにらめっこ

畑を借りた。

タダで広い畑を借りることができた。
持ち主が草刈りをしなくて済むと快く貸してくれた。

だが、30年も畑として使っていない土地。
耕してみると、竹の根やなにやら太い根が
はびこっていてなかなか仕事が進まない!

ここに無農薬、無肥料で何が出来るか、試してみよう!

秘策は声がけ!!
「頑張れ!雨に負けるな!風に負けるな!がんばったな!」
って声に出して応援する育て方。
毎週、忙しくても時間をつくってがんばってみるよ。
こんな育て方でね。

たとえ、野菜がほとんど採れなかったとしても、
ここで知ることができる土のこと、野菜のこと、虫のこと
天気のこと、微生物のこと、全てが僕の宝物となる。
誰にも盗むことのできない宝物。

大地と1対1で向き合う時間が持てたことに、
心は歓喜し、身体は疲れ、気持ちは満たされる。

畑仕事に興味を持ち、色々な野菜をつくってきてもう10年。
もう一度、新しい気持ちで土に触れる機会ができたことに
感謝して、今夜は一人で静かに乾杯!